音楽の最近のブログ記事

Stingの新作とちょい鬱な僕。

 新作といっても昨年リリースされた「The Last Ship」はEテレのTEDという番組で、その存在を知ってからの購入である。その番組で知ったのであるが、スティングは前作(2003年)から約10年間スランプに陥り、全く作品が書けなくなっていたらしい。その間、ライブアルバムや来日公演はあったので、TEDで話していたほどのスランプがあったとは、正直驚きであった。そのスランプを乗り越えて発表されたこのアルバムで彼の生い立ちを知ることになったが、亡き父との確執と生まれ故郷からの決別などが過去にあったことなどが作品に散りばめられている。イギリス北部の造船が盛んな町で生まれたスティングは、造船工であった父から造船工になることを勧められるのであるが、「父さんのような不幸になりたくない」と、故郷を捨て、現在があることを「Deadman's boots(死者のブーツ)」という曲で告白している。

 この「Deadman's boots(死者のブーツ)」という曲が非常に深い曲である。曲調は「おじいさんの古時計」のような感じで、わざと訛りのあるイングリッシュで歌っているようである。造船工は死者が出ないと工員の募集はなく、死者が出ていないところをスティングの父がわざわざ持ってきた就職話を一蹴したということを歌にしたのであろうか。私 なりの解釈であるが、「Deadman's boots(死者のブーツ)」は本来なら求人が出るのは死者が出た時、すなわち死者の履いていたブーツということになる。それだけではなく、無理やりこの俺にこのブーツを履かせるのであれば、生きる屍(Deadman)になれということだ、と憤りをあらわにしているとも言える。御歳63歳のスティングが何故今になって、父親との確執を歌にするのであろうか。しかも父との確執や故郷からの決別を歌にしようと決めた時、病人が嘔吐をするような感覚で曲が湧いて出てきたと表現していた。これには観客も苦笑いであったが、第三者には分からない彼のセンシティブなナイーブな一面が窺える秀作であると改めて感じました。

 かくいう私は来年で48歳になる。昨年の頸椎症の手術以来、いまだ指先の痺れと麻痺に若干ながら悩まされ、気力でカバーするも、最近元気が出ない日が多く、少し鬱ではないかなと感じることが多くなった。気力で平常心を保とうと思うが、先週は全く気力が出なかった。昨日は近くの山に登り、少し元気を取り戻したけど、最近元気の出ない私の心の糧がスティングの最新作なのでした。

 

Ed Sheeranを聴こう。

 2年くらい前からファンになっているアーティストがいて、名前はEd Sheeranです。とにかく、歌唱力というか表現力が半端でない。まだ2枚しかアルバムは出ていないんだけど、いわゆるアルバム・アーティストといえる久しぶりの才能である。彼の特徴は美しいクィーンズイングリッシュで歌う英詞に加えて、時折り挟まれるラップが気持ちいい。久しぶりの天才の出現と称賛したい。どうぞ騙されたと思って聞いてみてください。ファーストアルバムも凄く良いが、最近リリースされたセカンドアルバムから、お薦めは「Thinking Out Loud 」です。どこかStevie Wonderのような抑揚の効いた歌唱は、おそらく彼の影響を受けていると思うのは私だけだろうか。Edの歌声を聴くと、グラスにもう一杯酒を注いでしまう、そんな魅力の持ち主なのだ。You Tubeで、この「Thinking Out Loud 」が聴けるので、ぜひ聴いてほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=rp1DJL_SIys

マニアックな音楽ネタ(Prince編)

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  80年代後半から90年代前半にかけてのPrinceの音楽は、黒人の音楽をブラックコンテンポラリーと一纏めにしてしまう音楽評論家たちを吹き飛ばすほどの強烈な個性とアイデアと才能に溢れていたと思う。あの名盤「Purple Rain」は全米チャートを賑わしたが、その直後にリリースされた「Around The World In A Day」はそれまでのファンを裏切るくらい曲調が変わってしまい、「Purple Rain」までの既存のファンが離れてしまったかもしれないが、驚くべきはその曲調異なる2つのアルバムを同時並行で制作していたということ、その後も驚愕するほどのスピードでアルバムを制作していき、「Parade」、「Sing o'the time」、「Lovesexy」など、高校時代からのファンである私も追いつけないほどのスピードでリリースしていった。

 90年代前半も、1回のリリースにCD3枚とか4枚とかで新曲をリリースしていくため、とうとうレコード会社ともめてIndependenceなレーベルを立ち上げるも、レコード会社から契約で縛られ、それを不服として顔に「Slave」と書いて、レコード会社に反抗していたのを憶えている。とにかく稀代の天才であるけど、商業ベースにはのらないほどの創作意欲であったのかもしれない。前回、マイケルのところでも書いたけど、このPrinceのアウトテイクはブラックマーケットに流出していることは有名な話かもしれないが、本当にたくさんのBootlegが流出してしまっている。アーティストにとっては腹立たしいことかもしれない。私もアーティストにお金が入らないのは不本意なであるが、このBootlegの中に垂涎の名作があるのも事実で、一時期はそのコレクターになっていたこともあった。Miles Davisとの共作やMavis staplesとの共作など、一部正式にリリースされたものもあったけど、Bootlegのままのものもたくさん存在している。

 彼の本国アメリカのファンクラブに入っていたこともあったが、ある時ファンクラブから「Bootleggers are not fan(違法な音源を取り扱うものは私のファンではない)」というメールが届いた。どうして分かったんだろうと内心ドキッとしたけど、ファンクラブの人はくれぐれもそんな違法なものに手を染めないでねということだったんだろう。Princeは違法に自分のアウトテイクを売買する業者に腹を立てていて、訴訟というアクションまで起こしたのである。世に出ているPrinceのアウトテイクは1,000曲を超えているんではないだろうか?すごい才能である。アウトテイクの中にも本当にすごい良い曲がある。ここで紹介できないのは残念である。とにかく1日に1曲くらいのスピードで創作しているんではないかと思う。こんなエピソードがある。「Rave un2 the Joy Fantastic」発表当時のインタビューでアルバム中の曲についてインタビューを受けたときに、彼は10年前に作曲したから憶えていないとバッサリであった。アルバムを発表した直後のインタビューで10年前に制作したから憶えていないとは本当に凄い。こんなアーティストは他にいないのではないか?

 ちなみに、今はBootleggerではない。仕事柄、コンプライアンスには敏感であるからかもしれない。若気の至りとこの場を借りて殿下(Prince)にもお許しをいただきたい。

今回はとてもマニアックな音楽ネタでした。

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Michael Jacksonの新譜?「Xscape」を聴く。

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マイケルの新譜?なるものをとても複雑な気持ちで聴くことになった。新譜といっても、もう故人となってしまっており、要するに取り巻きが彼の膨大な未発表テイクをリリースしただけのことである。しかも彼に無断で、である。以前こんな話を聞いたことがある。Stevie Wonderは毎日1曲ずつ作曲しているそうだとか、、。彼のアルバムのリリースのインターバルが7,8年くらいとすると、単純計算で1年に300曲作曲するとして、7年間で約2,000曲を創作していることになる。この中からアーティストやプロデューサーの意向でアルバムに収まる10数曲が決まり、我々が耳にすることができることになる。ということは残りのアウトテイクはどうなるのかな?と考えてしまう。それでも世にリリースしたくなかったのだから、リリースしないで欲しいと彼に代わって主張したいが、しかしファンとしてはこのアウトテイクを聴いて、彼の人となりをもっと知ってみたいという衝動にかられるのである。このアウトテイクを違法なものにしたのがブートレグというものである。このブートレグの話はまた今度お話ししたい。

 マイケルのこのアウトテイク集なる「Xscape」はおとなしめの曲調が多い。時代背景など、どのアルバム発表時のアウトテイクなのか分からないが、アルバムのコンセプトがしっかりしていないこのアルバムは聴いていてとても悲しくなった。マイケルは自宅でピアノを弾き語りで曲を作ることもあるそうで、あの激しく踊りながら歌うマイケルとは一風違った姿を想像してしまう。ミックスでダンサブルな曲調に仕上がっているものもあるが、どちらかというとピアノの弾き語りのマイケルを想像しながら聴く感じのアルバムである。つくづく優しい子供のような人物だったんだろうなと改めて思いました。全編にLove&Peaceが溢れていました。

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 最近のお気に入りがMichael Bubleというカナダ出身の男性歌手である。とにかく「ええ声」の歌手である。オリジナルもあるが、ジャズのスタンダードから70年代から80年代のロックもこなし、とにかく歌声、歌唱法など私にとって現在進行形のアイドルである。

 最近、習い事に行きたいなと考えていて、色々ある中でヴォーカルを習いに行こうかなと考えている。何故なら、そもそも歌というのは習ってうまくなるのかという疑問もあるからである。自分で言うのもなんですが、歌は結構うまい方である(笑)。習うことでMichael Bubleに近づくことができるのか、これが最大のテーマである。特にオリジナルはBilly Paulというアーティストであるが、Michael Bubleバージョンの「Me and Mrs. Jones」がたまらなくセクシーであり、この歌をうたいこなせるのかが到達点なのである(笑)。

Me and Mrs. Jones

We got a thing a going on

We both know that it's wrong

But it's much too strong just to let it go now

 

We meet everyday at the same cafe

6:30 and no one knows she'll be there

Holding hands, and making all kinds of plans

While the jukebox plays our favorite song

 

Me and Mrs., Mrs. Jones, Mrs. Jones, Mrs. Jones

We got a thing going on

Now Both know that it's wrong

and But it's much too strong to let it go

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 彼らの音楽を本格的に聴きだしたのは30歳を過ぎてからで、ファン歴は浅いかもしれない。とはいえ、一世を風靡したPrivate eyesやManeaterやI can't go for thatなどの名曲は当然おさえてあった。特に彼らのライブパフォーマンスは本当に素晴らしい。2回ほど大阪公演に出向いているが、本当に素晴らしかった。妻と付き合っているときに無理やり誘って一緒に行ってもらったこともあった。何というか、ライブに行くと音楽そのものの楽しさが伝わってくる感じが良い。まあ、言葉悪く言うと、彼らの音楽バカ度合いが本当に伝わってくるという感じだろう。最近はライブにも行っていないが、最近ふと彼らのライブアルバムに触れる機会があり、とても良かったのでぜひ聴いてみて欲しい。「Live at the Troubadour」である。このライブハウス、あまり大きくない会場だと思うんだけど、結構有名なアーティストがライブをやっている。あまり詳しくないのでコメントしないけど、有名なライブハウスなんだろうか?キャロルキングなんかもライブをやっているみたい。とにかく、会場が狭いライブの録音なのでライブの臨場感が伝わってくるので良い。特に私のお気に入りは「Getaway car」である。Darylも曲の紹介のときに自分でも気に入っている曲と、この曲を評している。

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尾崎豊の音楽とモスキートーン

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 テレビで尾崎豊の特集をやっていた。彼の音楽性と生涯を彼の音楽で綴った番組であった。もうすぐ47歳になるが、ちょうど30年前に彼の音楽に衝撃を受けたことを憶えている。自分の過去の恥部を晒すような話しで気恥ずかしいが、高校3年生の学園祭でロックバンドとして演奏する予定であったが、前日に喫茶店で喫煙しているのを学校の教師に見つかり、三日間の停学をくらってしまった(笑)。当然、学園祭には出場出来ず、自宅で謹慎の身となってしまった。バンドメンバーに迷惑をかけた、、、とか学園祭に出られない、、、とかで、失意のどん底にいるときに友人がわざわざ私の自宅に一枚のLPレコードを持ってきてくれた。それが尾崎豊の「十七歳の地図」であった。レコードに針を落とすと、A面一曲目の「街の風景」が流れてきた。大好きな曲である。すぐに停学中の身であることを忘れ、彼の音楽に陶酔していった。「I LOVE YOU」や「Seventeen's map」や「Oh,My Little girl」など、彼の音楽がセンシティブな当時の私を圧倒していった。そしてB面最後の曲「僕が僕であるために」が終わる頃にはすっかり彼のファンになっていた気がする。彼は26歳という若さでこの世を去った。十代の気持ちを代弁していた自分自身が大人になっていくことの矛盾に耐えきれなかったのだろう、と私は今でもそう思っている。そんな彼の特集をテレビでやっていたが、47歳になろうとしている今、彼の曲が聴こえてきても懐かしさ以外に感じるものはなかったのが率直な感想である。 

 妻がモスキートーンというアプリをダウンロードして私に試そうとしてきた。歳をとるごとにある周波数の音が聞こえなくなってくることを測るアプリなんだとか。息子たちには聴こえる周波数の音が私には聞えなくなっていた。息子たちは音の聞こえない私を不思議そうに見つめながら、そして笑うのであった。

ふと尾崎豊の音楽が連想された。そして、歳をとるごとに彼の音楽が聞こえなくなってしまった自分と重ね合わせてみるのであった。

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I LOVE JOAN JETT

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 女性ボーカルは結構好きで聴くんだけど、なかでも女性のハードロックは大好きなカテゴリーであり、好んで聴いている。4 non Blondesとか、Sass Jordan(SASSはVAN HALENのボーカルに誘われたこともあるんだとか)とか、皆知らないでしょうが、結構かっこいいので良く聴いていた。まあ、昔ほどではないにしても、今でも大好きなのが、JOAN JETTである。彼女の音源が全部DAT(デジタルオーディオプレイヤー=ほとんど死語かもしれない)に保存していて、最近それが故障してしまったので、聴くすべがなくなり、彼女の全CDアルバムをすべて買い直してしまった。大人買いというやつである。初期のころで有名なやつが、I LOVE ROCK'N'ROLLである。あれだけ、ギターが似合う女子は世界中探しても他にはいないだろうと思っている。今月末にニューアルバムがリリースされる。何年かぶりのはずである。今から楽しみである。お薦めは以下の通りである。ぜひ聴いてほしい。

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ロックンロールから久しいが、、、

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「It's been a long time since I rock and rolled」はLed Zeppelinのロックンロールの歌い出しであり、和訳するとどういう感じだろう、私なりに訳すると「ロックンロールに魅了されてから久しいが、、、」という感じかな。もう50歳前(あと4年)だというのに、別に小指立てて演歌を歌うわけでもなく、今でもロックミュージックが大好きである。

最近、地元のお祭りがあって、ちょっとしたバンドが演奏したんだけど、次男坊(8歳)が「パパ、あのギター、線みたいなの(コード)が大きな音の出るやつ(アンプ)に繋がっていて、凄いかっこいいねん。」て、とても興奮気味に私に話してくれたんです。「アンプにコードが繋がっていてかっこいい、、、、、、。」 なんて嬉しいことを言ってのけたんだろう。とても感激してしまった。私も子供の頃、あのディストーションで歪んだエレキギターの大音量に鳥肌が立った記憶がある。私はギター少年だったので、いつか息子たちがロックミュージックに興味を持ったら、それを口実にしてギターとアンプを購入しようとひそかに考えている。その次男坊の言葉で忘れかけていたロックンロールが思い出され、またI PODでロックンロール三昧となっている。

そんな折に、マイケルモンロー(Michael Monroe)の新作が出たみたい。知っている人には説明は要らないが、元ハノイロックス(Hanoi Rocks)のヴォーカルであり、一貫してロックンロールを貫いている私のアイドルである。曲調は極めてシンプルなロックンロールであるが、スピード感、ワイルド感があって、とてもかっこいい。新作と前作(日常に追われ、マイケルがリリースしたのさえ知らなかった)をアマゾンで同時に購入し、ただいま到着待ちの状態である。とても楽しみである。私のお薦めは、ハードだけどメロディアスな曲の多い「Not Fakin' It」、1枚しかアルバム出さなかったけど、大阪のライブにまで行ったDemilition23のファーストアルバム「Demolition23」、この2つは最高に良くできたロックンロールアルバムと思う。マイケルもちょっと歳とっちゃったけどね。でも、アルコールやドラッグなどをやらない、とてもストイックでスピリチュアルな兄貴なんです、本当に。

【ツーショット写真は、左がMichael Monroe、右がGuns n'rosesのAxl Rose、アルバムジャケットは、左から「Not fakin' it」、「Demolition23」、「Horns and Halos(新作)」】

 

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「風立ちぬ」は観に行かねば

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 まあ、子どもの頃から何かとお世話になった宮崎駿作品の新作がもうすぐ封切になる。「風立ちぬ」という題目であるが、真夏そして八月の長い夜に、戦争、平和、生き抜くことについて考えるという意味では良いかもしれない。息子たちと一緒に観に行こうと思っている。最近、「永遠の0」という小説も読んだ。あれもなかなか良かったが、そうでもしないと戦争を知らない世代である私とその息子たちは平和のありがたさが分からないであろうから、どういう内容かはっきり知らないが、とにかく観に行かねばと思っている。

 それにしても、主題歌が松任谷由美の「ひこうき雲」とはなあ。この曲のエピソードは色々と言われているが、とにかく何故か泣けてくるのである。朝、通勤電車のIPODで聞いていても何故か目頭が熱くなるのに、夕方、黄昏どきや、ましてや宮崎駿作品とのカップリングとなると、男泣きは必至である。本当にどうしよう?

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クリアアサヒのCMソングにモノ申す

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 松下奈緒が出演する「リッチしよう」というCMは苦情が殺到し、一旦打ち切りになったCMであるが、その理由はあえて言わないことにするが、私のような音楽好きにはむしろ復活した「リッチしよう」の新CMのバックで流れるウルフルズの「かわいいひと」とのアンマッチに腹が立つ。結局、終始このCMのプランナーは駄目かもしれない。

 このウルフルズの「かわいいひと」という曲は平成版の「母に捧げるバラード」であって、決して松下奈緒のような恋愛の対象となる可愛い異性に対して歌っているものではないからである。古くは、美輪明宏の「ヨイトマケの唄」に通ずる母への賛歌であり、ウルフルズのこの歌はそういう意味で私のお気に入りの曲だからであり、何も分かっていないCMプランナーがさびの部分だけをアルコールのCMに採用しただけで、まったく分かっていないから本当に腹が立つのである。だいぶ前のTVであるが、武田鉄也氏が三輪明宏氏の前で、母に捧げるバラードは美輪さんの曲をパクリました。すみませんでした。と冗談ぽく謝っておられた。たしかに「今も聴こえる」で始まるフレーズはそっくりかもしれない。でも、それを言ってのけた武田鉄也氏のことはその番組を見てからファンである。まあ、それはさておき、クリアアサヒのCMプランナーもう少し唄の行間というか本質に触れてほしいものである。

ありがとう、VAN HALEN

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ファン歴は長いのにVAN HALENのライブは初めての体験となった。ファンもGROW OLDという感じ。私と同年代(笑)。アリーナの前から10列目くらいだったので、ギターの神様が目の前で演奏をしているのが見えた。感動した。ラジカセを聞きながら、何度も練習をした、あのライトハンド奏法をハードロックギターの神様が目の前で演ってくれた。ありがとう、EDWARD VAN HALEN、ありがとう VAN HALEN。これで悔いなく明日は手術に臨めそうな気がする。

 しかし、朝潮橋駅は満員で電車に乗れず、ひとつ向こうの駅まで歩くことになった。午後九時から絶食となっていただけに、この時点でもう空腹感満点。それもそのはず、2時間のライブ中はほとんどジョギング状態に体をバタバタさせていたし、頸椎症ということも忘れ、両手を高く何度も振り上げていたので、左手の感覚がほとんどなくなってしまっている。ライブに満足感はあるも、少し後悔の念も感じられた。46歳にもなって手術の前日に何をやってるんだろう。

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手術の前に何故か?VAN HALEN

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  手術を25日に控えている。あと4日であるが、実は6月24日にハードロックのコンサートも控えている。15歳くらいからつかず離れずのファンであったが、ライブは初めての経験なのだ。現在46歳である。本当は、ライブ当日が入院日であり、病院でおとなしくして前泊し、翌日手術というのが通常のスケジュールであろう。1回目の手術はそうであった。まさか、2回も手術するとは思ってもいなかったし、晴れて気持ち良くコンサートに臨めると思っていたのに、まさか手術の前日にハードロック?、神経根症がとうとう脳にまできたという感じかもしれない。私自身はコンサートを諦めていたのだが、主治医の先生がコンサートを楽しんできてくださいと仰るので、御厚意に甘えることにした。ということは当日入院の当日手術ということになる。まさにハードロックそのものである。

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 VAN HALENの話、やっぱりデイブ・リー・ロス(少しおじいさんになったけど、声は健在)のヴォーカルによるVAN HALENが好き。高校時代にレコードで聞きまくった、あのサウンドが生で聞けるのは非常にうれしい。新作の「A Different kind of truth」に収められている「Tattoo」いう音源もエドワード・ヴァン・ヘイレンがギターを弾きまっくている感がたまらない。このアルバムを聞いて、改めてファンになった。ファンもおじさんになったんだから、VAN HALENはもっとおじさんになっている。ハードロックに対する畏敬の念すら感じるあのギターサウンドを絡めた音全体が魂を震わせてくれることだろう。ついでに神経根症も震わせることだろう(笑)。ライブに行って治ったら、手術はすっぽかそうと思っている(笑)。

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【以下は私のお勧めアルバム】

Billy Joelと関係代名詞

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私の洋楽との最初の出会いはBilly Joelである。小学校5年生くらいだったと思うが、第1次接近遭遇はネッスルのチョコホットのCMで流れたHonestyだと思う。とても良い曲だなあと小学校高学年の筆者が思ったのだから、本当に良い曲なんだと思う。最初は黒人のシンガーだと思い込んでいたが、その後白人の歌手であることが分かったのはBilly Joelとの第2次接近遭遇である「Glass Houses」というアルバムである。30年以上過ぎても、今でも覚えているのが、そのアルバムのライナーノーツにこのように書かれていた。

"People who live in the glass houses should not throw stones."(ガラスの家に住む人は他人に石を投げるべきではない。)ちょうど英語を中学校で習い始めた頃だったろうが、私は学校で英語を習ったというよりはBilly Joelから学んだと言っても過言ではない。良い曲でも何を歌っているのか分からないから、必死になって英和辞典で和訳していたのを覚えている。このライナーノーツの"who"は、「誰?」って文章の中にどうして疑問詞が入っているんだろう?なんて考えだし、それが関係代名詞であることをすぐに突き止め、周りの友達が知らないことを自慢に思っていたのを今でも記憶している。多少自慢話になるが、中学校では英語の試験は99点未満の点数を取ったことがなかった。これもビリーのおかげである。

 あとで分かるのだが、私が大ファンになったきっかけの「Glass Houses」というアルバムはBilly Joelがピアノ弾きにはロックンロールは出来ないだろうと揶揄されたことに対する彼の返答ともいうべきアルバムで、このアルバムの中の"It's still rock'n'roll to me"は全米第1位に輝く曲なのである。いわば、過去のファンをある意味裏切ったような曲調のアルバムであるともいえる。私も個人的にはあまり好きな曲ではない。Billy Joelは、やはりピアノ弾きのままでよい。とても良い曲が「Glass Houses」よりも前にたくさんある。また、独断で紹介していきたいと思う。

 

Carole Kingが好き

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好きな女性のタイプはというと、容姿もさることながら歌の上手い女性に心惹かれる私なのである。カラオケなどで流行りの歌を物まねのように歌う類の歌の上手いのではなく、スタンダードを上手に歌ってくれるのがいい。まあ、そういう女性にめぐりあったことは実際にはないので、大概はプロの女性ボーカルに陶酔して欲求を満たしている。ということで、一方的に私の好きな女性ボーカルを紹介していきたいと思います。というか、音楽全般好きなので、好きな音楽について、どんどん語りたいと思っている。

Carole Kingは学生時代に京都の北白川のイタリアンレストランでデートしていたときにBGMで流れていたのを、お店のスタッフを捕まえて、かけているCDを持ってきてもらって、メモして帰ってからのファンである。まあ、どのCDも基本的に良いが、その中でも「Tapestry」を紹介したい。彼女の有名な曲が詰まっているので、Carole King入門盤としてお薦めであるが、私はその中で「You make me feel like a natural woman」が大好きである。Celine Dionや最近ではSuperflyのカバーでも有名かもしれないが、これはオリジナルが良い。また、歌詞には思い入れが詰まっている。男運のないわが姉がようやく見つけた伴侶との結婚式に司会を務めた私が新郎新婦登場のバックに流すためにセレクトしたBGM(結婚式のBGMはCeline Dionのカバーを使用)である。ちなみに、余談であるが、姉は既に離婚してしまった。30オーバーで結婚される女性なんかは沁みる曲だと思いますけどね。

 

Looking out on the morning rain

I used to feel uninspired

And when I knew I had to face another day

Lord, it made me feel so tired

Before the day I met you, life was so unkind

Your love was the key to my peace of mind

Cause you make me feel, you make me feel,

You make me feel like a natural woman

 

朝になって雨が降ってるのを見ると

何もしたくない気持ちになってしまっていた

また一日が始まるのかと思うと

それだけで、疲れきってしまって

ああ、神様、どうしようって

あなたに会ったあの日が来るまで

人生そのものに恵まれていないように感じていた

でも、あなたが安らぎへの扉を開いてくれた

あなたと会って

女性って本来こういうものなのかもって

感じられるようになった

そう感じられるようになった

QUEEN GREATEST HITS(SACD)

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QUEENは中学1年生のときからファンであり、かれこれファン歴は30年を超える。月並みだが、BOHEMIAN RHAPSODYはその中でも特別な存在。中学校のときにFMラジオから流れたBOHEMIAN RHAPSODYを聞いたときの衝撃は今でも覚えている。始めてエレキギターを手にしたときも最初の練習曲に選んだのはBOHEMIAN RHAPSODYのギターソロパートだった。少し古い映画になるが、ウェインズワールドで主人公が車に乗って、カーステレオからBOHEMIAN RHAPSONDYが流れるシーンはあまりに有名。(ちなみに、この映画のなかでLED ZEPPLINのSTAIRWAY TO HEAVENのフレーズを楽器屋で弾こうとして、楽器屋に「天国への階段は弾いてはいけない」と注意されるところもおもしろい。それだけ、ギターキッズがSMOKE ON THE WATERと並んで最初に弾くフレーズなのかもしれない。)

ところで、SACD版のQUEENのGREATEST HITS(VOL1)はぜひ聞いてほしい。いままで、QUEENのコレクションは輸入版LPから始まり、20周年記念のREMIX版が付いたもの、40周年記念のデジタルリマスタリング(未発表テイク付)など、節目節目で買わされてきたが、このSACD版はちと高価ではあるが、音質が全然違う。特に、BOHEMIAN RHAPSODYは制作のときにオーバーダビングをしすぎたせいなのか、LP版のときは少しノイズがあったが、それがSACD版では感じられない。また、低音の響きが良い。クイーンファンといえば、私と同じ40代後半の方も多いことでしょう。ぜひ、大人買いしてみてほしい。ただ、CDプレーヤーがSACD対応でないとダメなので注意されたし。

 

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