前回のペインクリニックは初回ということで量が少なかったみたいだけど、今回はブロック注射されている瞬間から左手の方に電流が走るような感覚があり、先生も刺激が来ましたかという確認を手術台にうつ伏せに寝かされている私に聞いてこられました。確かに効果は感じられます。頸椎症性神経根症の本来の症状というものはほぼ感じられなくなっています
(左指の感覚も99%戻っております)。ただ、2回目の神経根ブロックをする2日前くらいから、左親指と人差し指とその間に焼けるような痛み(低温やけどのような感じ)を感じ、これが気になって仕方がない。おそらくこの症状はペインの前はリリカによって抑えられていた症状かも知れない。ペインクリニックの先生にはそのことは言わずじまいだったので、次回はそのことを伝えようと思っていますが、どうもペインとは関係ないような気が自分の中でするので、言わなかったのかもしれない。
何だろうな?という感じ。2回目の神経根ブロックのあと、頸の後ろの若干の違和感もなくなったので、すごく効果を感じられるんだけど、この低温やけどのような不快感が今日も残っている。神経根ブロックの効果を実感したいためにリリカを止めていたんだけど、また再開することにしました。しばらく様子見です。トホホ(T_T)。すっきりしない。
カテゴリーアーカイブ: 頚椎症闘病記
ペインクリニックに行ってきました。
今週の木曜日にペインクリニックに行ってきました。以前に硬膜外持続カテーテルを経験したことがあるので、神経根ブロック注射はそれに比べると一瞬で終わる感じがしました。ただ、レントゲン透視下で行うので、手術室に入って、うつ伏せに寝かされて、というのが多少大袈裟な感じで、少し緊張しましたけど、、、。
先生曰く、効果が出るのは2,3日後とのこと。効果を見極めたいので、リリカの服用を止めています。何となくですが、指先の痺れが収まっているような気もしています。相変わらず、頸には良くない姿勢の毎日にしては、指先の痺れがないかなあという感じです。
こう書いている今日土曜日も仕事してますし、、、。
この神経根ブロックは、2週間スパンで3回実施し、それで効果が出ないなら、打つところを変えて(もう少し患部に近づけるらしい)施術するそうです。
ということで、また経過報告をブログでお知らせしようと思います。
酒は人生か。
今日はあいにくの雨、仕事の内容も午前と午後で移動があったのできつかったが、低気圧ということもあり、総じて頸の調子が良くなかった。こういうときは、気分転換に酒を呑もうという感じかな。今日は秋田の生酒を賞味した。
皆様は夏用の日本酒というのをご存じだろうか?日本酒と言えば、正月や熱燗というイメージでどちらかというと冬というイメージがあるかもしれないが、夏用の日本酒というものが存在する。さらっとメロンのような香りと共に喉越しは水の如しである。さらに、若干の微発泡があり、とても清涼感があり、夏を感じさせる酒である。世界中探しても季節を感じさせる酒は、我が愛すべき母国である日本のお家芸であると自負するところであります。
頸の調子は一進一退で、予約したペインクリニックを頸を長くして待っている状態である。7月中旬には初診が待っている。とにかく前へ進みたい一心である。
ところで、話は酒の話しに戻りますが、クライアント先でも私が酒好きなことは既成事実であるが、行く先々で「酒は人生。」と言い切っている(^◇^)。未だかつて、酒へのこだわりを私以上に持っている人に出会ったことはないほどである。日本酒は素晴らしく、世界一の酒であると断言できるほどである。四季を感じることの出来る日本ならではの美しい産物であり、この酔いにまかせて、訪れる季節の厳しさや優しさに触れながら、日本酒に舌鼓を打とうではありませんか。
トレーニングに新しいメニューを追加する。
ずっと気になっているのがC6-C7頸椎症性神経根症が原因となった筋委縮なのだが、どうも筋トレをやっていても、そんなに左腕の太さが戻ってきているように感じない。先日も主治医先生とのやりとりで、C7にヘルニアがありますと言われたため、これが原因して、また筋委縮があるのではないかと気になって仕方がない。こういうのをTraumaというのであろう。月曜日はまた鏡の前で左腕と右腕をしばらく比べながら、一人で凹んでいた。ふと、あることに気が付いた。腕だけが細くなっているのではなく、つまり上腕三頭筋だけでなく、肩甲骨の下あたりの筋肉で大円筋、小円筋、棘下筋も右側と比べる
と握りこぶし一つ分くらい痩せこけていることに気が付いた。いろいろ調べてみると、どうもこのあたりもC6やC7が支配しているようである。ということで、火曜日からゴムチューブを購入し、ネットで調べた筋トレをメニューに加えるのであった。大円筋、小円筋、棘下筋なんて知らない方もいらっしゃるだろうから、以下で説明しておきます。5が大円筋、6が小円筋、8が棘下筋ということらしいです。
今宵は「雨後の月」
雨上がりの夜空に、といえばRCサクセションの名曲であるが、今日はあいにくの雨であったが、久しぶりに早く帰宅したので、家呑みモードのもと、「雨後の月」を初めて賞味した。私の好きな香り、喉越しで95点のお酒であった。
ところで、今週の月曜日に主治医のところに行ってきました。今年の1月以来である。MRIや3D-CTの結果、C7に椎間板ヘルニアがあるそうです。長く痺れがとれないから、カウザルギー(神経の損傷によるもの)と悲観していたが、それは免れたとしても、まだ病巣があるということなのかとその日は結構落ち込みました。でも、最終的には再手術の覚悟はしつつ、ペインクリニックという保存療法にかけてみようと思っています。医師の知り合い(高校時代の友人)も動員し、ペインクリニックとやらを経験してみようと思います。また、結果についてはブログで報告します。しかし、なかなか卒業させてもらえないのが、この頸椎症ですね。少なくともあと20年以上は働かないといけないのに、、、。
リリカを再開する。
リリカの服用を止めたのは、指の関節痛が気になったので、主治医に相談したら、リリカにそのような副作用が若干報告されているとのことだったからです。しかし、前回のブログにも書きましたが、どうしても指先の痺れ感(かなり不快)がとれないので、今週初めから、リリカを再開しました。一日1錠を朝仕事に行く前に服用しています。残念ながらという表現は相応しくないですが、残念ながら痺れ感は緩くなり、不快感がなくなるようです。まだ、薬を服用しないといけない病人なんですかね(悲)。左腕の筋肉萎縮感はなくなり、ダンベルも右よりは弱いですが、普通に上げられるようになっています。なので、この痺れ感さえ完治すれば健常者なんですが、、、。しばらくは、リリカを服用しないと駄目みたいですね。がんばります。
完治のワインはお預けモード突入となりました。
ゴールデンウィーク明けまでの多忙なスケジュールが影響しているかも知れませんが、左手人差指と親指とその両方の付け根部分に痺れ感があり、これがなかなかの存在感で私を苦しめております。感覚麻痺(これは、左手薬指で鼻をほじる動作をしたときに一番分かりますが、右手まではいきませんがほぼ感覚は治っていると感じています。)は順調に回復していますが、痺れ感は朝起床時にも少しあり、これが夕方、夜に向けて仕事を終わらない限り、低温やけどにも似た症状の痺れ方で非常に不快になります。ちなみに低温やけど風の痺れ感は業務をスタートして1時間後くらいから常駐し、就寝前には収まっています。業務終了し、帰路についたころには少し収まるので、座って長時間PCに向かう仕事は本当に頸には悪いみたいです。この痺れ感は手術前には無かった症状なので、明らかに術後のリバウンドが原因しているのかと思います。術前の頸椎症特有の症状は全くと言ってよいほどありませんが、その代わりに、今この痺れ感が常駐しているのです。
というわけで、しばらく完治ワインはお預けとなりました。ちなみにこのワイン、OPUS ONEというカリフォルニア産の高級ワインで、大阪の北新地であけると10万円から15万円はするワインなのです。ま、酒飲みワールドの話なので、頸椎症とは全く関係の無い話ですよね。ただ、こんなに気合を入れているというのに、、トホホホ(T_T)。)また、他のワインに混じって、いつ無意識のうちに飲むかもしれませんが、しばらくはこの不快な痺れ感と向き合わねばなりません。と決意を新たにする今日この頃でした。
昨日、整形外科(リウマチ科)で診てもらいました。
リリカの服用を止めてから約1か月が経ちました。リハビリの筋トレの効果が若干出てきたのか、ダンベルの上げ下げが大分スムーズに出来るようになってきました。テニスも普通に楽しんでおります。
リリカをなぜ止めたかというと、関節リウマチの初期症状のような症状が出てきたためで、薬の副作用かもしれないと主治医に言われたためです。自分ではリウマチではないと確信にも近い自信がありましたが、昨日の診察の結果(触診とレントゲン)、いまのところはリウマチではないとの診断を得ました。まあ、1か月経って、まだ症状が治らない場合は血液検査しましょうとのことでした。何で昨日は血液検査をしないかというと、その理由について「リウマチだと仮定した場合、初期の頃は陰性になりやすいのだとか、だからもう少し経過を観て、血液検査をした方が効果的なんだそうだ。」「1回でご英断して下さいよ先生!」と心の中で叫んでみたが、どうしようもない(T_T)。また、もう一回ひどく無駄な時間をあの待合室で過ごさねばならないのか。病院の待合室に待っていると、何か別の病気になりそうな気がするのは私だけだろうか?昨日もそうであった。1時間あてどなく待って、ようやく私の番という、その直前に転んで額を切ったご老人が私の順番の前に割り込んできた。人道的な配慮かもしれないが、心の中で「そんなもん、唾つけたら治るわい、ガオー」とまた叫んでいる自分に気が付いた。はあ、病院は何度行っても嫌だ。(病院から帰った日はいつも機嫌が悪いひーちゃんなのでした。もう少し大人にならねばいけない。)
話しを元に戻すと、それならこの寝起きの指のこわばり感は一体何が原因しているのだろうか?整形の先生は頸椎の手術をした場合は、その影響で指先の関節がこわばることもあると仰っていた。それなら、納得がいくが、主治医はそんなことは言わなかった。今度メールで聞くことにしよう。まあ、暖かくなってきたので多少ましになった気がするが、とにかく寝起きはこの指の関節のこわばり感が不愉快でしょうがないのである。
久しぶりに経過報告
4月の繁忙期を迎え、5月のGWまではヘトヘトになるだろうことは間違いない。頸椎症を患うまでは自覚症状はそんなになかったが、リバウンド症状(指先の痺れ)がある状況により、デスクワークが本当に頸に悪いことを思い知らされる日々である。ただ、現在は処方された薬はビタミン剤(メチクールとユベラN)を除いて飲んでいない。にもかかわらず、症状はひどくなってもいない。かといって完治するわけでもない。要するに足踏み状態が続いている。
ついこの間、久しぶりに楽楽さんの「みんなヘルニア仲間」を覘いてみると、私と同じ病院で頸椎症の手術を受けた方が手術についてコメントされていたのを見た。あの内容からするとリバウンドが全くないように思われる。頸椎症歴も私と同じ感じなのになあ。とても羨ましい。リバウンドさえなければ気分は健常者なんだが、手の痺れが完全にとれないため、未だに少しだけでも病人マインドを強いられている。とにかく早く完治宣言をしたい。まあ、日常生活には何の不自由もないし、テニスも普通に続けているんだから、不満はないのであるが。
雨降って地固まる。
リリカ錠の副作用なのか、軽い関節リウマチの症状に似た症状がでていることをブログに書きましたが、薬の副作用なのかどうかを確かめるべくリリカ錠の服用を止めて今日で15日になる。主治医にも連絡していましたが、リリカの服用による成分血中濃度は服用停止後48時間でゼロになるとのこと。従って、現在は全くリリカの成分は体内に残存していないことになる。でも、起床時の関節のこわばり感は少しましになってはいるものの、まだ自覚症状として残っています。主治医曰く、服用を停止してもすぐには元に戻らないとのこと、これももう少し経過を観察することにします。
ところで、リリカ錠に頼った術後でしたが、服用を停止しても元の疼痛までには戻らなくなってきました(嬉(^.^)/~~~)左手親指と人差し指の痺れ感も少し収まってきた気がします。雨降って地固まるとはこのことかも知れません。リリカの副作用かもしれないと、服用を止めざるを得なかったのですが、そのおかげで薬の服用の停止を決心したことの結果なのでした。
あと少し、99%完治。