久しぶりにブログを更新

 ブログに使用していたフリーウェアが上手く機能しないので、過去の投稿を見返しながら、ブログを作成し直してみた。ブログを見返すに、思えば私の40歳代は体の不調との闘いであったなあと感慨にふけっている。かく言う私は現在55歳となった。頚椎症の症状はというと、完治には至らないけど、一病息災というスタンスで、これからも自分の身体と向き合いながら日々を暮らすことになるのかなと思う。と言っても、状態は決して悪くないと思っている。指先の痺れ(親指と人差し指)も可愛い痺れというレベルである。

 ここ数年で覚えたことは、自分の身体と向き合い、整えることである。具体的にはというと、YouTubeなどのチャンネルでよく見るストレッチ系の動画で自分に合ったものを参考にしながら、平日は就寝前、休日はテニスの前に、ストレッチを入念にするようになった。5年くらい前までは、座った状態で手を伸ばして足の指先に手を伸ばすストレッチをしても、到底指先を手でつかむことなどできなかったが、今は余裕でこれが出来るようになった。開脚前屈も150度くらいなら普通に出来る感じである。このストレッチが本当に良い。仕事柄、一日じっと座っていることが多いから、普段から肩こりや首こりに悩まされていたが、このストレッチを取り入れてから、ほぼこういう悩みから解放されていると言っても過言ではない。以前より「整体」などに行く回数も減った気がする。もちろん、ただの前屈だけではなく、最近は股関節、肩甲骨、骨盤矯正など、ストレッチと筋トレを欠かせない。

 また、ちょくちょくと徒然なるままに日々の雑感を書いていこうかなと思う今日この頃である。

明けましておめでとうございます。

とても久しぶりにブログを更新します。今回は昨年6月にした頚椎症の再手術後の経過を書きたいと思います。土屋先生のお話では術後3か月くらいで指先の痺れも治まり、12月には完治という予定でしたが、100%完治までは正直至っておりません。土屋先生には、治らないとしたら、もはや後遺症かも知れませんと言われてしまいましたが、そうかもしれないと若干諦めの境地に至っております。最初の手術から計3回手術を行って、ペインクリニックにも通い、あらゆる手はつくしましたが、完治とまではいきませんね。
 ただ、昨年の手術で変化したことですが、術前に残っていた頸の倦怠感はなくなりました。本当に指先の痺れだけなんですが、これがなかなか気になる程度に残っています。現在は何も薬(リリカやロキソニンなど)は服用していないので、程度は軽いですが、リリカは近くの病院で処方してもらおうかなと思っております。後は日にち薬で、気長に様子を見たいと思います。

術後経過報告(45日)

 6月14日の手術から約1か月半が経過した。ブログを書いているから、日記みたいなもので、ふと昨年
の今頃に書いたブログを見ていると、クーラーで体が冷えて、頸に発作が起きて大変だった云々と書か
れていたが、今年も急に暑くなった7月中旬くらいから、同じような症状になった。いや、正確には症状
になりかけた、が正しい。ならなかったのは明らかに今回の手術の賜物と胸を張って言えます。という
のも、ここ数年クーラーで頸をはじめ、体が冷やされたときは、座って頸を下に俯けると頸の後ろの付
け根に嫌なツッパリ感があったのだが、このツッパリ感が手術のおかげでなくなった感がある。ただ、
クーラーで体が冷えていることは昨年と同じなので、先週の土曜日に家族でスーパー銭湯に出かけ、1時
間ほど入浴を楽しんだ結果、更に楽になった感がある。自宅でも1時間くらい入浴した方がこの季節は良
さそうなんだけど、スーパー銭湯でも行かない限り、1時間も風呂につかることはないのが現実である。
 左手の親指、人差し指はゆっくりと快方に向かっていると思う。前回の土屋先生の診断では早くて3か
月は症状があると言われているので、もうしばらくの辛抱である。薬の服用は、リリカ75㎎が一日一
錠、メチコバール一日3錠(これははっきり言って効いているかどうか全く不明、まあ気休め)、デパス
は就寝前に一錠を半分に割って服用、と薬はこんな感じである。
 この猛暑が過ぎ、秋の訪れを感じる頃に完治しているんだろうか。

術後診察で浜松へ

昨日、仕事を午前中で切り上げて浜松へ行ってきました。術後、約1か月が過ぎますが、今回は普段は頸椎カラーをして仕事に臨み、大好きなテニスを休止し、意識して無理をしないように養生してやってきたから大丈夫だろうと思っていました。MRI画像診断では、椎間板ヘルニアの骨化していたところがきれいに削られている様子を説明していただきました。リリカを一日一錠服用していますが、左手親指と人差指に若干の痺れと灼熱感が残るのは術前と同じ(若干症状は改善)なので、不安は残るんだけど、土屋先生曰くMRIを見る限りでは半年以内に症状は治まるだろうということなので、完治が目
前となった感じで、ほっとしております。とにかく、あと半年くらいは普通に生活は送るけど、病人なんだと思うことにしている。
 すずかけセントラルを後にして、今日は浜松駅前のうなぎ屋「八百徳」で鰻を食して帰りました。仕事では何回か訪れた浜松であったが、手術や診察で訪れたときは、うなぎ屋も素通りでトンボ帰りしておりました。というか、気持ちに余裕もなかったんでしょうね。浜松もしばらく訪れることはないのかな。浜松に縁ができましたが、これで最後のような気がします。嬉しいような、寂しいような感じです。

 ということで、ここからは、ツィートですが、大阪はホンマにええとこですよ(笑)、土屋先生、この4年間色々とお世話になりました。完治したら、大阪でワインのご接待させていただきますけどねえ、、、大阪はええとこなんですから。

退院20日目

術後の傷口は本当にきれいに治りました。確かに低侵襲な創部です( ^)o(^ )。問題の症状ですが、100%完治とまではいきませんが、このまま完治するんじゃないかと思う瞬間が何度かありましたので、期待できそうです。まあ、しかしX JAPANのYOSHIKIの言った「座ると頸が痛い」は本当に良く分かります。健常者は座ると楽なんだろうけど、神経根症の人は座ることが辛いということなんだろう。私も座り仕事だから、術後休みなく仕事をしていると、以前の症状が出現してきます。ただ、だいぶその症状は弱まりつつあります。
 しかし、思えば頚椎症歴は20年くらいになるんでしょうか。世間に言う「失われた20年」ですね。この症状のおかげで、旅先での寝違え、車運転での頸痛、偏頭痛、その他いろいろの症状が出て、ストレスに苛まれましたね。何と言っても、最後の7、8年間はテンションが上がらないという状況に陥ることもしばしばでしたね。これが一番やばいメンタルの崩壊ですよね。何とかその状況もクリア出来そうです。そう、今はそのすべてが生じないですね。特に偏頭痛は10年くらい前までは頻繁になっていましたが、今は頭痛は全く生じなくなりました。多分、偏頭痛は頸椎症が関係していたんでしょうね。
 土屋先生の手術を受ける人、受けた直後の人で、このブログを読んでくれている人がいたら、伝えておきますが、手術は低侵襲なんですが、やはり椎骨を削ったり、骨化した椎間板ヘルニアを削ったり、出血したりと、見えないところで打撲に似たような症状になっているところがあると思うんです。なので、創部の傷口だけ見て判断せず、1か月くらいは養生した方が良いと思いますよ。ちゃんと頸にカラーもしたほうが良いと思います。私は毎日カラーをしております(時節柄めちゃくちゃ暑苦しいのですが)。くれぐれも無理はしないことです。というか、そもそもリハビリを受けながら、2週間くらいは入院した方が良いかもしれませんね。そうすれば、無理できない環境になりますからね。そう思いませんか、T先生(笑)。

Jpeg

退院10日目

手術を受けたから、大好きなテニスは、しばらくお預けである。昨日も日曜日だったし、テニスに行きたかった。いや、行けたかもしれないけど、行かなかった(笑)。3か月は無理しないように決めたんだけど、過保護なんじゃないかな、なんてテニスの日だけは思ったりもしている(笑)。仕方がないから、独りで映画を見て過ごしている。昨日は、ロバートレッドフォードが監督をしていた「River run through it」を観た。普通の家庭にありそうな普通の連続の中にある平和な日々と、若気の至りともいうべきか、一生の後悔が普通に共存するかのごとく付かず離れずという、何というか、うーん、とても良い映画であった。
 ところで、症状はというと、指先の痺れ及び灼熱感はほぼ消滅しかかっている(正常に戻る)と思う。これは、やったーという感じである。土屋先生、やっぱり手術して良かったと思っております。これに対して、上腕三頭筋の冷感はあまり好転していない感じがする。ただ、全然改善していないかというと、そういうわけではない。まだ10日も経っていないから、無理して筋トレとかもしていないし、筋トレをしたら、このあたりははっきりするんだけどなあ。薬の服用は、一日三回の一回一錠のB12メチコバールと胃薬と一日一錠のリリカ(75㎎)と寝る前のデパス一錠だけ。まあ、薬は気休め程度。別に飲まなくても良いくらいかな。と、こんな感じです。

今回の手術は

3回目になるのですが(前回は2回の手術を1か月のインターバルで行う)、9割くらいの治癒率をどうしても100%完治にしたいという私の強い意志から行ったものです。一病息災で騙し騙しでも十分我慢の出来る範囲まで回復していましたが、土屋先生には私の頑ななところを感じとっていただいたんでしょう。さらに、今回の術後は念には念を入れ、X JAPANのYOSHIKIほどではないが、ほぼ頸にカラーを施して過ごしている。そのYOSHIKIが「座ると頸が痛い」と言っていたが、そ
の気持ちはよくわかる。私は幸いにも痛いまではいかないが、確かに長時間座っていると、また術前の灼熱痛がよみがえってくるのである。
 しかしながら、今回は術前の状態が良かったので、症状の進展をミリメートル単位で感じなければならないので、術後の病み明けモードは脱するも、まだ術後の改善を肌で感じられないのであった。まあ、まだ術後1週間も経っていないからなのだろう。

退院二日目

今日は日曜日、本来なら大好きなテニスが待っているのだが、4年前と同じ轍を踏まないように、今回は3か月テニスから遠ざかることを決意したんです。前回も半年テニスから遠ざかっていたんだけど、前回は仕事で無理をして手術後の状況を悪化させたと思うから、今回は念には念を入れ、一切の頸椎に負担のかかることを排除することにしている。
 しかしながら、日曜日というのは仕事を忘れて無になるときなので、テニスが最適だったんだけど、何もしない日曜日は本当に最低であった。辛いの一言である。何かテニスの代わりになるものを早急に探さないといけないなあ、、、。
 症状ですが、今日は妻に連れられて、近くのイオンモールに買い物に行ったんだけど、歩いていると、手術痕の頸椎付近が歩くたびにジンジンと響く感じがありますね。やっぱり、低侵襲とはいえ、体には負担のかかる手術なんだなあと改めて感じました。体力には個人差がありますが、手術が体に与えるダメージを軽んじることがないようにした方が良いなあと4年前を自戒するとともに、より慎重になるひーちゃんなのでした。

退院一日目

このところ毎週土曜日はオフィスで残務処理をやっていたが、今日は手術の週でもあるから、家で休んでいる。自覚症状はというと、指先の痺れは大きく改善した。つまり灼熱痛はなくなったのかなと思うけど、頸にカラーは付けているし、リリカを服用(念のため)しているので、真の実力とは言えないから、もう少し経過を見守ることとしよう。しかし、低侵襲とはいえ、体は本調子ではない感じで、ちょっと頼りなくしんどい感じがする。やはり50歳を過ぎて体力の衰えということなのかなあ(悲)。

今日、退院します。

嵐のような4日間でした。特に今回は手術を決意した5月以降、症状が何故か良くなってきて、6月に入ってからはこの4年間で一番良い状況になるなど、本当に手術すべきなのかな、と最後まで悩んだりしていました。余計にひどくなったらどうしようなんて考えたりもしました。でも、「案ずるより産むがやすし」でした。更に改善したように思います。土屋先生曰く、C6-C7が椎間板ヘルニアの骨化した部分によって、結構神経根が潰されていたらしいのです。上腕三頭筋の不調が一向に改善しないわけですよね。実は、この後病院を出て、早速大阪で仕事があります。無理したらいけないのは承知しているので、頸椎カラーをして慎重に手術後の初仕事に臨みたいと思います。今回は「完治ワイン」にまで辿り着きそうです。またまた、土屋先生のおかげです。病室で土屋先生にも「完治ワイン」のプレゼントをお送りする約束をしてしまったので、完治する責任は重大です。なんせブラックジャック先生だから、良いワインでないと納得してくれないかもなあ(笑)。また、経過をブログに書いていこうと思
います。