退院20日目

術後の傷口は本当にきれいに治りました。確かに低侵襲な創部です( ^)o(^ )。問題の症状ですが、100%完治とまではいきませんが、このまま完治するんじゃないかと思う瞬間が何度かありましたので、期待できそうです。まあ、しかしX JAPANのYOSHIKIの言った「座ると頸が痛い」は本当に良く分かります。健常者は座ると楽なんだろうけど、神経根症の人は座ることが辛いということなんだろう。私も座り仕事だから、術後休みなく仕事をしていると、以前の症状が出現してきます。ただ、だいぶその症状は弱まりつつあります。
 しかし、思えば頚椎症歴は20年くらいになるんでしょうか。世間に言う「失われた20年」ですね。この症状のおかげで、旅先での寝違え、車運転での頸痛、偏頭痛、その他いろいろの症状が出て、ストレスに苛まれましたね。何と言っても、最後の7、8年間はテンションが上がらないという状況に陥ることもしばしばでしたね。これが一番やばいメンタルの崩壊ですよね。何とかその状況もクリア出来そうです。そう、今はそのすべてが生じないですね。特に偏頭痛は10年くらい前までは頻繁になっていましたが、今は頭痛は全く生じなくなりました。多分、偏頭痛は頸椎症が関係していたんでしょうね。
 土屋先生の手術を受ける人、受けた直後の人で、このブログを読んでくれている人がいたら、伝えておきますが、手術は低侵襲なんですが、やはり椎骨を削ったり、骨化した椎間板ヘルニアを削ったり、出血したりと、見えないところで打撲に似たような症状になっているところがあると思うんです。なので、創部の傷口だけ見て判断せず、1か月くらいは養生した方が良いと思いますよ。ちゃんと頸にカラーもしたほうが良いと思います。私は毎日カラーをしております(時節柄めちゃくちゃ暑苦しいのですが)。くれぐれも無理はしないことです。というか、そもそもリハビリを受けながら、2週間くらいは入院した方が良いかもしれませんね。そうすれば、無理できない環境になりますからね。そう思いませんか、T先生(笑)。

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