先週末から3日間で高知県の四万十の方まで足を延ばしてきました。前回訪れたのは息子たちが小さいときだったので、大体10年くらい前になるかと思うけど、次男坊が海で号泣した「柏島」というとても海の綺麗な場所をはじめ、四万十川、仁淀川などに行ってきました。皿鉢料理も堪能し、走行距離の長いハードな旅でしたが、とても有意義な週末となりました。中でも良かったのは、四万十川源流地点に参れたこと。とても神聖な場所という感じでした。車一台がやっとという山道を車で7km上り、車を降りてから山道を約30分という、まあまあハードな内容でしたが、これがあの四万十川になるのかと想像もつかないくらいのとても小さな澄んだ清流のせせらぎが印象的でした。また、我々家族の行く手を阻むかのごとく佇んでいた大きなカエルはじっと我々を見つめて、最後まで微動だにしませんでした。川の神様のお遣いだったかもしれない。