酒呑みの性というやつでしょうか

自分のブログを読み返していたら、昨年の11月に全快祝いのためにワインを購入していることを書いてあった。このブログを主治医先生もご覧になっていて、「私も全快ワイン、楽しみにしています。」とコメントをいただいたことを憶えている。ところが、何を間違えたのか、何を血迷ったのか、ワイン在庫の中にそのワインが見つからないことに先週の日曜日に気が付いた(笑)。そう、、、全快していないのに空けてしまっていたようである(笑)。酒飲みの性というやつである。家内と大爆笑になった。そこで、すぐに全快ワインをもう一度購入することにした。
 このように書くのも、とうとう全快までのファイナルカウントダウンが私にもやってきたのである。指先の痺れもほとんどなくなってきた気がする。繁忙期なので、疲れると、まだ少し痺れているが、99.9%完治している感じである。GW中に全快祝いを敢行する予定である。思えば、闘病記をブログにしたことで、見ず知らずの方とブログを通してのコミュニケーションがあったが、他人にアドバイスばかりして、後から手術した方々に追い抜かされていった気がして、余計寂しい気になったものである。今度こそ私の番が来たんじゃないかな(^.^)/~~~。

今年もあと2週間

「陸奥八仙」という純米吟醸の日本酒をいただいた。最近興味深いのは、息子たちが不思議そうな眼差しで酒を呑む私たちを見てくることである。ちょっと悪ふざけで、小学校二年生の二男坊に、この「陸奥八仙」の香りを嗅がせてみた。そうすると、意外にも「林檎のような香りで、飲んだらおそらく美味しいと思う。」という答えが返ってきた。日本酒ソムリエもびっくりの回答である。おそらく将来は肩を並べて呑めるほどの酒飲みに成長してくれるだろうと期待を新たにするのであった(笑)。
 頸椎症に話題を移しますが、リリカを1回2錠から1錠に減らしてみて、様子をうかがっているが、大きく症状が悪化しないので症状は良くなってきているのではないかと思っている。気候が寒くなってきたのか、C5頸椎症の影響で痺れている人差指の付け根に関節痛のような症状があらわれて焦ったりしたけど、テーピングなんかを施し、大勢に影響なしと考えるようにしている。筋トレもほぼ毎日続けている。主治医等からリハビリというものは辛いものなんだと諭されてから、筋トレによるリバウンド症状の悪化も気にならなくなってきたからである。とにかく、リハビリは辛いんだろうとひたむきに頑張ろうと心に決めることにした。どちらかというと、C7よりC5の症状が気になるかもしれないが、日常生活には何ら問題ない水準なので、あまり気にしないようにしようと思う。経過はまた報告したい。
 趣味のテニスをしなくなって1年が過ぎるが、最近では毎週近くの山へハイキングに行くことにしている。家族で登るハイキングは普段出来ない話などしながら行けるので、良いかもしれない。標高500mあまりであるが、山頂はなかなかの雰囲気がある。酒飲みの私はホットウィスキーを試そうと計画中である(笑)。シーバスの18年か響きの17年か、このどちらかを近々山頂で試そうと考えている(笑)。

獺祭はすばらしいお酒。

獺祭の「寒造早槽」というしぼりたて生酒をいただいた。本当にすばらしいお酒である。パーフェクトであると私は思う。BGMはOSCAR PETERSONを選んだ。彼の速弾きのピアノがテンポを上げてくれるので、あっという間に5合に達してしまった。今日はおしまいである。ジャズと日本酒のフュージョンという感じである。
 すばらしい音楽と旨いお酒、秋の訪れを感じるちょっと幸せを感じる至極のときを味わった。今日も結局、仕事に明け暮れてしまったが、また明日から仕事かあ。うーん、頑張るぞ。

久しぶりに日本酒

 写真の日本酒、「美丈夫」という高知県のお酒、なかなかのクオリティと自称酒通が認めるお味であった。お値段も手ごろである。呑んだ後から、この夏、もう一度呑もうと決めている。喉ごし、吟醸香(香りは高くないが、ほどよい)、サラサラ度合いなど、夏向きのとても良いお酒であった。この「美丈夫」は発泡性のものを飲んだことがあり、これもなかなか美味であるが、ふたを開けるときに乱暴にあけると、半分くらい噴き出してしまい、私もその経験があるので、注意されたし。酒の肴は、私は茄子の漬物(但し洋カラシで食されたし)、ジャコおろし、鯵の南蛮漬け、ごま豆腐などである。おすすめ。