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次はジョコビッチかマレーか?(祝・準決勝進出)
朝早くから興奮気味にテニスを観戦していたので、もうすでに今日は一日の7割くらいのエネルギーを消費してしまった。なんとなくバブリンカに勝つ気がしていたけど、やっぱり勝ってしまった。錦織君のメンタリティは称賛ものである(^_^)。もうあのくらいの試合になると、1秒間心が折れただけで試合を相手に持っていかれてしまうし、お互いに何度もそんなところがあった。バブリンカのサーブは好調だったし(ビッグサーブというより、コースがよい)、錦織君はファーストサーブが入らない。これは、まずいと何度も思ったけど、フルセットの末、最後はバブリンカのアンフォースドエラーにより勝負がついた。
しかし、準決勝はさらにタフな試合になりそうである。ジョコビッチもマレーも錦織君と似たような戦い方であり、さらにショットの正確性、ここぞというときのサービスエースなど、錦織君よりも格段上の選手である。まあ、私の予想ではジョコビッチと対戦することになるだろうから(マレーの方が好きな選手なんだけど、おそらくジョコビッチには勝てないだろう。)、準決勝に勝ったら、ミラクルである。そのときは頸椎症の完治ワインを開けて彼の偉業に敬意を表したいと思っている。
次の対戦相手はS・ワウリンカ。
昨日の興奮冷めやらぬまま、錦織君の次の対戦が気になって仕方がない。何故なら、次の対戦相手はS・ワウリンカ(スイス)だからである。テニスファンでないと知らない人も多いかもしれないけど、私の大好きな選手の一人でもある。29歳、スイス出身だから、あのフェデラーと同郷ということになる。フェデラーと言えば、もうレジェンドの域に達しているまさにキングオブテニスであり、そして私のアイドルでもある。ワウリンカはその陰に隠れて、あまり目立たなかったかも知れない。でも今年は全豪OPを制したし、凄い勢いがあるので、私もうれしい。両者ともシングルのバックハンドで、フェデラーがテニスコートで美しく華麗に舞うダンスのようなスイングに対して、ワウリンカはナダルのようなパワフルなシングルバックハンドである。この彼と対戦するのが、我らが錦織選手。もう、どちらを応援していいかわからない。でも、やっぱり錦織君に勝ってほしいかな。
錦織選手、感動をありがとう。
いやあ、、、凄い試合でした。今日は朝からこの試合があったから、仕事は全くやる気なしで、WOWOWオンデマンドで試合を視聴していた。見ている私が何度も心が折れそうになったくらいの接戦であった。4-6、7-6、5-7、7-6、6-4というほとんど引き分けのような試合で、結局はメンタルで錦織君が勝利を引っ張った感じがあった。ストロークのラリーに持ち込んだら、錦織君が有利だったけど、ラオニッチのビッグサーブも要所要所に出ていたので、最後まで勝敗の分からない試合でした。現地時間で夜中の2時半を超える試合だったそうで、本当に錦織圭選手には感謝の言葉を述べたい。しかも、日本人では92年ぶりの全米オープンのベスト8に残ったことになる。対戦相手のラオニッチ選手も好きな選手なんだけど、錦織君が出場する以上、彼を応援するしかないもんね(^_^)。ラオニッチ選手もお疲れ様でした。
とにかく、感動をありがとう。さあ、こうなったら優勝目指して頑張ろう!!。
ペインクリニック(その後の経過報告)
たまに私のブログを見てメールしてくれる方がいて、その方へのお返事も兼ねてブログすることにしました。今回はペインクリニックの感想を書きます。ペインクリニックに行って、神経根ブロックだとか、硬膜外ブロックとかありますが、結局のところどういう施術をしてもらったのか分からず終いでした(笑)。というのも、院長先生は私がうつ伏せの状態のときに現れて、うつ伏せにされたまま去って
行かれるので、聞くタイミングを逸してしまったというのが本音かもしれない。それに余計なことを聞くと、「そんなこと聞いてどうするんだ!!」なんて怒られそうな感じだったので、聞けず終いでした(笑)。それは冗談として、聞くべきだったと少し後悔しております。
肝心の経過報告ですが、明らかにブロック注射(仮にこう呼んでおきます)の効果は出ています。特に指先の感覚が改善しました。灼熱痛もひどいときの30%くらいになっています。結果論と言われるかもしれませんが、ブロック注射については施術する前から効果があると分かっていました。私は先に頭で考えるタイプなんですが、自分が頭で想像する結果になりましたね。神経根症は神経が障害物にあたることによって起こる放散痛ですが、もう障害物がない状態(厳密にはヘルニアが少しあるそうですが)なので、あるとすれば神経の損傷による炎症であって、ブロック注射なるもので、神経の炎症付
近に直接的に薬剤を投与して化学反応を起こすイメージなので、それは効くに決まっています。あくまで素人考えなんですけどね、、、。それに硬膜外カテーテルを経験したので、良い効果がでるというイメージがありました。でも、このイメージトレーニングは大事だと思いますよ。今回ははまりましたね。もっと早く施術してもらえば良かったと後悔しています。術後3ヶ月目で一度ペインクリニックに連絡したんですが、術後6カ月までは駄目だと断られたので、そのまま放置していました。主治医の紹介状があれば可能であったと思いますが、断られたことに心が折れてしまったからでした。3ヶ月目で行っていたら、もっと分かりやすい結果であったと思います。あと、リリカは一日一錠、朝仕事に行く前に服用しています。別に服用しなくても良いかもしれませんが、何となく服用しています。でも、PCの前で一日12時間くらい座っていますから、日によって症状が少し出るときがあります。このときはトラムセットを服用したりしますが、一週間のうち、一回くらいですね。
最後に、ペインクリニックから一か月経って症状に納得がいかなかったら、訪ねてきて下さい、と言われています。3回目の施術の前の診察で、「他に方法がないわけではない。」と含みを持たせて言っておられたのを聞き逃しませんでした。ただ、私には関係のない話しになるだろうと思っていたし、何となく凄い痛いお注射なんじゃないかなと思い、もう一回というのは考えないようにしています。でも、あと20日くらい様子を見て、どうしても納得がいかなくなったら、あのサムライ先生のところに行こうとは考えています。がしかし、注射は本当にこわいんです。
【下図はイメージ、50歳前になってもこの頃とあまり心境に変化なし】
ペインクリニック(3回目)
昨日、ペインクリニック(3回目)に行ってきました。しかし、クリニックの扉を開けると、必ずご老人(特に女性)が4,5人は待合室に座っておられるのを目にする。歳をとるということは痛いことなのかなと感じざるを得ない今日この頃である。
ところでペインクリニックの院長先生の人となりについてコメントすると、とにかく怖い感じが拭えない(--;)先生である。人 として付き合ったことがないから、外見と話しぶりだけで判断するしかないが、物事を言い放つ感じの話し方である。ちょう ど2回目のとき、私はブロックの効き目を体感したいと思い、リリカを止めていたことをこの先生に話した途端、「あなたのし たことは間違いだ。」と頭ごなしに怒られてしまった(T_T)。「そんなことをしたら、ブロックの効き目が正確にでないじゃない か。」と続けて仰った。「こ、こわーい。」そんなに怒らなくてもいいんじゃないかと心の中で思ったが、一理あるなと思ったの で、なにも言い返さなかった。中学校のときにいたすぐ怒る先生を思い出した。ペインクリニックなんだから、もっと優しい顔 しておいてもいいんじゃないのかな(^^)。そうでなくても注射は今でも怖いんだから、、、。
昨日、3回目のブロックの前に診察があり、指の灼熱痛のことを思いきって話してみた。何故思いきらないといけないかと言うと、また怒られるんじゃないかとtraumaになっているからである(-_-;)。「脳神経外科の先生にカウザルギーじゃないかと言われまして、私もそう思うんですけど、、、。」と言うと、「カウザルギーやろうな。」と仰った。しかし、続けて、「それだけ灼熱痛があるんだからカウザルギーの一種やけど、カウザルギーというのはその灼熱痛の範囲がどんどん拡がっていくことが多く、あなたの場合、範囲が限定されているから、神経損傷があったとしても必ず治るから心配しないでいい。」と言い放たれた。「まあ、皮膚のように2,3日では治らんやろから、1,2年は辛抱しないといけないかもしれないな。」と続けられた。そして、「今日は、頸の横から施術します。なるべくC7に近いところまで侵入します。」と仰って、手術室へ向かった。
施術が終わり、会計で職員に「今日で終わりです。」と言われてしまった。「もし、どうしても不具合を感じるようであれば、1か月くらいあけて連絡してください。」とこんな感じであった。「ドクター、without saying goodbyeなんですか?」何ともあっさりした感じだなあと思った。「これで治ったら菓子折でも持ってお礼に参りますよ、院長先生。」と心の中で思いながら、クリニックを後にするのであった。何というか、蘭学で麻酔学でも学んだ武家出身の医師というサムライ風情のドクターでしたね。こんなこと言って、私は結構気に入ってましたけどね、、、。また、経過を報告します。