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I LOVE JOAN JETT
女性ボーカルは結構好きで聴くんだけど、なかでも女性のハードロックは大好きなカテゴリーであり、好んで聴いている。4 non Blondesとか、Sass Jordan(SASSはVAN HALENのボーカルに誘われたこともあるんだとか)とか、皆知らないでしょうが、結構かっこいいので良く聴いていた。まあ、昔ほどではないにしても、今でも大好きなのが、JOAN JETTである。彼女の音源が全部DAT(デジタルオーディオプレイヤー=ほとんど死語かもしれない)に保存していて、最近それが故障してしまったので、聴くすべがなくなり、彼女の全CDアルバムをすべて買い直してしまった。大人買いというやつである。初期のころで有名なやつが、I LOVE ROCK’N’ROLLである。あれだけ、ギターが似合う女子は世界中探しても他にはいないだろうと思っている。今月末にニューアルバムがリリースされる。何年かぶりのはずである。今から楽しみである。お薦めは以下の通りである。ぜひ聴いてほしい。
全米オープンテニス2013(続き)
決勝戦のあと、すぐに表彰式にうつるんだけど、最初に準優勝だったジョコビッチが準優勝のプレートを贈呈され、そのあとスピーチを述べる。この準優勝者のスピーチにいつも泣かされることになるのが毎年のこと。昨年のウィンブルドンはフェデラーが優勝、マレーが準優勝で、そのマレーが本当に悔しそうに最初に放った言葉が「Very close(もう少しだったのに)」だった。目頭を熱くしながら述べたマレーの本当に悔しそうな横顔にジーンときて、思わず涙してしまった。まあだいたい毎年、グランドスラムでは準優勝者のコメントに泣けてくるんだけど、今年の全米オープンは違った。優勝したナダルのスピーチの言葉に感動して泣いてしまいました。
優勝者の話の内容としては、始まりは準優勝者への賛辞の言葉であり、だいたいは月並みな表現で、あまり心に響かないんだけど、今年のナダルがジョコビッチに言った言葉はいつもと違っていた。「ノバク、君との決勝戦は特別なものだけど、僕に決勝戦であのような高度なプレーをさせるのは相手が君だからなんだよ。」正確ではないかもしれないけど、このような内容の言葉だったと思う。とてもナダルらしい飾りのない戦った相手に対するリスペクトを感じさせる素晴らしいコメントで、思わず涙してしまった。ナダルは本当に復活し、メンタル、フィジカルともにチャンピオンの風格があるなあと感じました。しばらく王者の座に君臨するかもね。来年以降にも期待したい。
診察室No.28
昨日、茨城県からの3日間の出張の帰りに主治医先生のところまで2カ月ぶりに行ってきました。服用している薬がなくなりそうだったので、処方してもらうのが目的でしたが、診察もしてもらいました。出張なんかで枕が変わったりすると頸椎症で手術を受ける前なんかはよく寝違えになったりしましたが、今は寝違え症状にはなりませんが、結局あまり良く眠れないので、今日は結構リバウンド症状が出ていますね。疲れさすと駄目みたいですね。診察の際に、私のリバウンド症状は少ししつこい方ですねと言われましたが、それでもリバウンド症状はもうすぐ、すうーっと改善されますと仰ったことに期待し
て、もうしばらくリリカ、デパス、ビタミンB12と付き合っていこうと思います。
手術直後の電子カルテの私の症状と比較しながら、私の現在症状を聞いておられましたが、過去のカルテの症状のなかには、私がもう忘れているような症状もあったりして、「喉元過ぎれば、、、」というようなこともあるんだなと思いました。忘れていくように症状が薄れていくんだなあと思います。仕事が少し忙しくなってきたので、どうしても体が疲れてくるから、リバウンド症状がでてしまうので、少し心配している毎日です。
全米オープン2013の王者はナダル
40歳から運動不足解消という目的でテニスを始めた(いや、30歳のときにはじめたが、怪我で断念したので、正確には再開したが正しい。)。今は、頸椎症を完治すべくテニスを止めているので、楽しみはWOWOWでテニス鑑賞することくらいである。今年の全米王者はナダルであったが、決勝戦で見る第1シードのノバク・ジョコビッチと第2シードのラファエル・ナダルに凄まじい気(オーラ)を感じる。昨年の全豪オープンの決勝戦もこの二人であったが、この二人の対戦を観て、改めてテニスの奥深さを知る。
二人の緊張感がテニス観戦をしている私にまで伝わってくるから、3Dテレビなんか要らないほどである。私もたまに草テニスでシングルス戦をすることがあるが、コートに立った時のあの孤独感には藁をもすがりたい気分にさせられる。少し大げさだけど人生そのものであるなあと感じてしまう。どれだけの応援団がいたとしても、周りで応援してくれるだけで、プレイしているのは独りであり、平均して時速150kmくらいのスピードで飛んでくるボールをさばきながら、瞬時に策を練ってウィナーを決めないといけない。しかもテニスは、自分のサービスゲームで40-0となっていたとしても、一瞬の気の緩みから相手にペースをつかまれると、ファーストサーブが入らなくなり、あれよあれよという間に40-40となり、結局ゲームを落としたりする。
このナダルとジョコビッチの試合は、まさにそれの連続である。今年のジョコビッチはテニスに負けたというよりは精神力でナダルに負けたという感じであった。いや、あのクラスになるとテニスをしているというよりかは、メンタルなところで勝敗が決まってしまうので、テレビ観戦をしている私にも緊張感が伝わってくるのであろう。二人の対戦をまた観たい。そして、またテニスの奥深さをさらに知らされることになる。
秋の空に願いを込めて
主治医先生から「手術後平均して3カ月で改善傾向が見られますから、リバウンドによる不快感は辛抱して下さい。」と、何度もメールで励ましていただきましたが(私が手術後の経過報告で不快感を都度訴えていたので)、しかし先週の一週間は正直一番辛かった(涙)。
激痛というんじゃないけど、肩こりと頸こりのひどい感じがずっと頸と肩に常駐している感じ(先週の一週間だけの症状で、原因不明)で、頸を後ろに反るとキーんと神経痛が増すし、どうなってるんだろうという感じで、日曜日なんか前の日にデパスを2錠服用して就寝したので、一日中ぼうっとしていて、ほとんどソファで気絶したようにうたた寝していました。土日にかけて24時間くらい寝てたんじゃないかな。本当に先週は最悪の一週間でした。軽い鬱になっていたと思います。家内も心配していたしね。自分で分かっているんだけど、元気が出ないから仕方ないという一週間でした。私の場合、頸椎症が原因ですが、神経痛というのは本当に怖い症状をもたらすんだと思いました。
ところが、今週から一転して、その頸こり肩こりの常駐が姿を消して、すごく気分が楽になってきました。ふと、空を見上げると秋の空で、過ごしやすく、かつ酒の旨くなるシーズンの到来を感じ、ひょっとしたら、秋は頸椎症を治す季節なのかなあという気がしてきました。爽やかな風や虫の音、仲秋の名月や星空(ちょっと田舎に住んでいるので)が気分を楽にしてくれ始めたなあと感じます。あと、3週間、どうかこのままリバウンドが収まってくれればいいなあ、と秋空に願をかけてみるのでした。