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退院二日目
今日は日曜日、本来なら大好きなテニスが待っているのだが、4年前と同じ轍を踏まないように、今回は3か月テニスから遠ざかることを決意したんです。前回も半年テニスから遠ざかっていたんだけど、前回は仕事で無理をして手術後の状況を悪化させたと思うから、今回は念には念を入れ、一切の頸椎に負担のかかることを排除することにしている。
しかしながら、日曜日というのは仕事を忘れて無になるときなので、テニスが最適だったんだけど、何もしない日曜日は本当に最低であった。辛いの一言である。何かテニスの代わりになるものを早急に探さないといけないなあ、、、。
症状ですが、今日は妻に連れられて、近くのイオンモールに買い物に行ったんだけど、歩いていると、手術痕の頸椎付近が歩くたびにジンジンと響く感じがありますね。やっぱり、低侵襲とはいえ、体には負担のかかる手術なんだなあと改めて感じました。体力には個人差がありますが、手術が体に与えるダメージを軽んじることがないようにした方が良いなあと4年前を自戒するとともに、より慎重になるひーちゃんなのでした。
退院一日目
このところ毎週土曜日はオフィスで残務処理をやっていたが、今日は手術の週でもあるから、家で休んでいる。自覚症状はというと、指先の痺れは大きく改善した。つまり灼熱痛はなくなったのかなと思うけど、頸にカラーは付けているし、リリカを服用(念のため)しているので、真の実力とは言えないから、もう少し経過を見守ることとしよう。しかし、低侵襲とはいえ、体は本調子ではない感じで、ちょっと頼りなくしんどい感じがする。やはり50歳を過ぎて体力の衰えということなのかなあ(悲)。
今日、退院します。
嵐のような4日間でした。特に今回は手術を決意した5月以降、症状が何故か良くなってきて、6月に入ってからはこの4年間で一番良い状況になるなど、本当に手術すべきなのかな、と最後まで悩んだりしていました。余計にひどくなったらどうしようなんて考えたりもしました。でも、「案ずるより産むがやすし」でした。更に改善したように思います。土屋先生曰く、C6-C7が椎間板ヘルニアの骨化した部分によって、結構神経根が潰されていたらしいのです。上腕三頭筋の不調が一向に改善しないわけですよね。実は、この後病院を出て、早速大阪で仕事があります。無理したらいけないのは承知しているので、頸椎カラーをして慎重に手術後の初仕事に臨みたいと思います。今回は「完治ワイン」にまで辿り着きそうです。またまた、土屋先生のおかげです。病室で土屋先生にも「完治ワイン」のプレゼントをお送りする約束をしてしまったので、完治する責任は重大です。なんせブラックジャック先生だから、良いワインでないと納得してくれないかもなあ(笑)。また、経過をブログに書いていこうと思
います。
突然ながら、浜松4DAYS!
突然ながら、浜松4DAYS。
久しぶりに経過報告
今年の夏は長く暑かったことも響いて、私の頚椎症の症状にはむしろ冬より過酷な環境下が続き、治りが悪かった気がします。冬は自然に寒いから、それに備えるけど、夏は薄着の上に頸周りに汗をかいた状態でクーラーに冷やされることがどれだけ悪影響を与えるかを思い知らされた。無防備というのは良くないですね。
7月に書いたブログで、むち打ち症状になって頚椎症が再発したんじゃないかなと、ひどく落ち込んだことを書きましたが、ペインクリニックの先生が、とりあえずむち打ちの症状を緩和しましょうと言って、いつもは頸の横からC5-C6に針を近づけて麻酔薬を注射するところを、方法を変えて後ろから首の広範囲に麻酔薬を注射したところ、これが功を奏して、むち打ち症状も治り、おまけに指先の痺れにもちょっと変化がありました。潮目が少し変わった気がします。ちょうど昨日もペインクリニックに行ってきたのですが、今このブログを入力していますが、ほぼ完治という状況です(嬉)。ただ、1か月くらいすると、少し痺れが気になるので、またペインクリニックにお世話になるんですけどね。
ペインクリニックの注射の効き目についての持論なのですが、効き目がないのは、やはり場所を間違えている(場所から遠い)んだと思います。その場所の正誤判断は患者から医師に伝えた方が良いと思います。私の場合、効き目があるときは必ず注射をしたときに、C5-C6に関連する箇所に電気が走ったような感覚がします。効かないときは注射をしても何も感じません。1年ほど前はC5-C6に加えて、C7にも注射をしていましたが、C7に注射をしても何も感じませんでした。もともとC7は正常だったのでしょうか、症状のないところに麻酔薬を注射しても何も感じないし、意味がないと後々になって思いました。夏のむち打ち症状のときに、広範囲にわたって頸の後ろから麻酔薬を注射してもらったときは、患部全体に電気が走り、痛いような気持ち良いような感覚がし、これは効くなと実感し、その通りになりました。あくまで素人判断かもしれないので、押し売りはしませんが、私の経験上はこんな感じです。
ということで、もう少し頚椎症と付き合わないといけませんが、同じく頚椎症を患っておられる方もくれぐれもメンタルをやられないように心がけましょう。私の場合は、完治ワインの名目で買うワインを増やすことでメンタルを維持しております(笑)。