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気圧の低下とリバウンド
私の仕事は3カ月に一度は繁忙期になり、10月は、その繁忙期にあたる。なので、術後の経過には良くないだろうが、元頸椎症の患者には良くない姿勢の毎日となる。それに加えて台風の到来となると、ダブルパンチである。気圧の低下は頸椎症には本当に辛い影響を与えることになる。ずっと続くわけではないが、今日はかなり痺れていて集中力がかけ、仕事が思うように進まなかった。朝晩のリリカに加え、昼間にトラムセットを服用している。結局、仕事をしなければだいぶ楽なのであるが、そういうわけにもいかないので、痺れが増すのを我慢することになる。一体いつまでこのリバウンドと対峙しなければならないのかと考え込んでしまう。一日を通せば、そんなにひどい自覚症状ではないが、仕事中は集中力を欠くほどに結構な痺れをもたらしている。C6-C7の頸椎症のリバウンドであるらしいが、いつになったら許してもらえるのだろうか。ちょっと辛くなってしまう。
獺祭はすばらしいお酒。
獺祭の「寒造早槽」というしぼりたて生酒をいただいた。本当にすばらしいお酒である。パーフェクトであると私は思う。BGMはOSCAR PETERSONを選んだ。彼の速弾きのピアノがテンポを上げてくれるので、あっという間に5合に達してしまった。今日はおしまいである。ジャズと日本酒のフュージョンという感じである。
すばらしい音楽と旨いお酒、秋の訪れを感じるちょっと幸せを感じる至極のときを味わった。今日も結局、仕事に明け暮れてしまったが、また明日から仕事かあ。うーん、頑張るぞ。
何となく経過報告
主治医から平均して手術後3カ月で落ち着くと言われながらも、なかなか症状が正常時に戻らないことにイライラが募る毎日を送っている。但し、この正常というのは全くの無痛ないし無症状をさすので、なかなかそこまでに至るのが難しいのは自分でも諦めている。
私の毎日はパソコンに向かって平均12時間の座り仕事なので、手術前は首こりがひどかったのが手術後は指先の痺れがひどいのに変わっただけというのが現状である。この指先の痺れがなかなかとれない。寝起きなんかはほとんど痺れていないんだけど、帰りの電車のなかでは右手がずっと左指をさすっている感じである。別に激痛というほどの痛みからというわけではなく、まあ気持ち悪いからという程度である。
ジョギングも週一で再開しているし、筋トレも再開しているのだが、ジョギングの翌日は首回りに倦怠感があるし、筋トレも然りであるので、なんかしらけてしまい、テンションが上がらないのが現状である。仕事以外に楽しみがない毎日で、おそらくそういう精神状態や疲れから患部の治りを悪くしているのかもしれない。1週間くらい何もしないで寝ていたら、治りそうな気がするのだが、、、。微妙に辛い(T_T)。
デパス再再考
ブログをやっているから、皆がどのようなワードを検索しているかに興味があるんですが、外科的な手術の項目より薬のことが多いですね。リリカやトラムセット、デパスなどのことを検索している方が圧倒的に多いですね。自分の経験したことしか記事に書けないので、少し訂正なんですが、以前にリリカは効かないと書きましたが、それは間違いだったと思います。1回目の手術後にリリカを処方されたんですが、1回1錠だったんです。これはさすがに効きませんでしたが、2回目の手術以降、1回2錠になったとたん、とてもよく効くようになりました。今は、リリカの方が体調に合っていると思います。胃腸の調子も悪くならないですしね。
ところでデパスについて、この薬、以前は週末に2錠飲んでいた時があったんです。でも、今はとても2錠なんて服用出来ないと思います。次の日、体がメロメロになって、全く目が醒めないんじゃないかと思います。今は、寝る前に1錠を半分に割って、つまり二分の一錠を服用しています。手術後の激痛ではないのですが、シクシクと痛く微妙に眠れないのを助けてくれたのがデパス錠でした。でも、治ってくるにつれて、むしろ筋弛緩の作用がきつく出過ぎるので、どんどん減らしていきました。医師からも自分で調節しながら服用してくださいと指示があったので、そうしています。デパスはとても強力な薬ですね。あの小さな薬でこの大男(身長が185cmあります)がメロメロになるんですからねえ。私の経験からですが、シクシクと疼痛があったときはおそらく体の神経が緊張して、それが覚醒に繋がって肉体がいつまでも眠れない状態を作っていたと思うんですが、それをデパスの筋弛緩作用が緩和させていたんだと思います。ところが、今は疼痛もそんなにひどくないんで、体の緊張がない、そんな肉体に筋弛緩作用の強いデパスを服用すると、メロメロになるでしょうね。眠っているときは頸の座らない乳児のように頸がグラグラになってるんじゃないかと怖くなります。まあ、これは素人の勝手な想像ですが、服用しすぎた翌朝、頸の後ろが痛むんです。この症状が出たんでデパスの量を減らすようにしました。とても服用する量を調節するのが難しい薬であるなあ、というのが私の経験値からの感想です。今日はここまでに。
手術から3カ月経過
主治医先生からはC6-C7のリバウンドは平均で3カ月くらいで治まるでしょうとのことでしたが、どうもリバウンドは治まってくれません。日常生活には問題ないのですが、すっきり治らず、左腕上腕から肘先くらいまでの麻痺感と冷感が残っております。夜寝て朝起きたら治っていたという感じで治らないので、治ってきている感覚はないけど、日々改善しているんでしょう。あと、C5のヘルニア発症による人差指、親指の痺れもまだ残っている感じです。ただ、この15年来の症状である首こり、肩こりは全くといっていいほどなくなったのですが、仕事がデスクワークなので、夕方を過ぎて夜8時くらいまで仕事をしていると、このリバウンドや指先の痺れが増してくるので、本当にこのデスクワークというのは頸椎には良くないんだなあと改めて実感させられます。首こりが指先の痺れに代わっただけなのか。
それにしても気になるのはC6-C7による若干の筋委縮のせいで左上腕部が細くなっていることです。写真で左右を比較しても、左腕には元気がないでしょう(悲)。重度の筋委縮症の人に比べると全然ひどくないんですけど、悲しいですね。上腕三頭筋を鍛えれば良いということで、毎日少しずつやってはいるものの、この上腕の麻痺感と冷感が治まらないうちは筋トレも効果がないような気がしてきました。この左腕の細いのが治らないことにはテニスの再開も出来ないかなとちょっと悲観したりもしますが、とにかく時が経つのを待つしかないというのが現実です。
この一カ月では、リバウンドを早く治めようと思って、硬膜外ブロック注射をお願いしようと、とあるペインクリニックに問い合わせたんですが、術後6カ月までは医師の紹介状がないと施術できませんといって断られました。このリバウンド症状には硬膜外カテーテルが一番良いと思うけど、あれは入院しないといけないし、その代わりと思ったんだけど、6カ月なんて、その頃には治ってると思いたい。
今、考えているのは鍼灸かな。やったことないんですが、一度チャレンジする価値はあるかなあと思っています。
左
右