経過報告(術後8カ月経過)

 指先の痺れは本当にしつこく残っている。強いてあげるなら、この症状かな。左腕に本当に若干の冷感があるかもしれないし、本当に若干の麻痺感も残っている。ただ、普通に日常を送っているし、何ら支障のない状態である。と、書いているが、今日、運転の荒い友人の車の助手席に同乗した。排気量の多いクラウンを運転する友人は、はっきり言って急発進の急ブレーキという感じで、発進するたびに、後頭部がヘッドレストにあたるように頸が後方にぐらっと動く。これを何回も強いられたので、帰宅した後、頸が痛くなっていた。ああいう友人の車に同乗しない方が良いのか、自分の頸がまだ完治して
いないのか、どちらにしてもまだまだなのかなと思わざるを得ない。ちなみに、このブログを書いている今は何ともない。
 左腕の筋トレは毎日欠かさず行っている。しかし、一朝一夕には回復しない。左腕に力が出てきたという実感は以前よりも出てきたが、右腕のようになるには1年くらいかかるかなと思います。いや、1年で戻れば良い方かもしれませんね。意識して行っていることといえば、左腕をとにかく使うようにしていることです。例えば、歯ブラシを左腕で持つこと。これは基本かもしれませんが、最近ではうまく磨けるようになってきています。これ以外にも、今まで右腕で行っていた動作を意識して不慣れな左腕で行っています。毎日出来るリハビリですが、右利きの私には有効かなと思っています。あとは、これから暖かくなってくるので、少しは気候が追い風になってくれるかなと期待しております。