気になる両腕の違い

頸椎症性神経根症で手術療法を行うケースは稀なそうである。サイトなどで検索すると、10%に満たないそうである。ほとんどの症例が、牽引や温熱療法、整体、鎮痛剤の投与、麻酔のブロック注射等の保存療法で改善するとある。私の場合、15年間くらい整体やカイロプラクティックに通い、何とか凌いできた。これで一病息災と思っていたのだが、昨年末くらいから、あることに気がついた。趣味でテニスをしていることから、怪我をしないようにと多少の筋トレを行っていた。5kgのダンベルを両手で上げたり下げたり30回を5セットが日課であったが、だんだん左が上がらなくなってきたのである。今年になって、ふと鏡を見ると、両腕の太さが左右で異なっていることに気がついたのである。これはショックであった。右利きなので、多少は右の方が太いかもしれないが、テニスは利き腕ばかりを使うからとあえて左腕を鍛えようと始めたダンベルであったのに。これに気がついてからは、たとえ10%に満たない手術療法であったとしても、私はそれを選択しようと決意したのである。両腕の太さの違い、読者には認識できないかもしれないが、一応写真を載せてみた。両腕とも同じように軽く力を入れてこぶしを握っているが、左側の二の腕の張りのなさが分かっていただけるだろうか。

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