偶然発見したブログ

いつものように通勤電車の中、スマホによるネットサーフィンで「頸椎症性神経根症 手術」というような検索をしていると、病院などのHPでなく、個人の方のブログにたどりついた。こんなことは珍しくないことで最近なら自分の闘病記などを掲載されている方はいくらでもいるし、現に私もそうだし、そういう情報で不安が解消されているのである。この方のブログをみると、素人判断ではあるけど、どうも私が受ける手術よりダメージが小さく思えたのである。私の当初予定していた「後方椎間孔拡大術」という「前方固定術」よりは比較的ダメージが小さい手術でも術後一日は寝ていないといられないはずなのに、術後1,2時間で立って普通に歩けるようなのである。もともとダメージの小さい手術を探していたので、最初に辿り着いたのは「PLDD」というレーザーによってヘルニアの中心部を蒸発させてヘルニアを小さくし、神経への圧迫を除圧するというものでした。しかし私の場合、骨棘の変成によるものなので、「PLDD」は適用できないとのことで、どうしても執刀しないといけないので、入院も10日前後と言われていましたから、このダメージの小ささに本当に驚きました。その日は朝からそのことばかり気になっていて仕事も手に付かず、その日の夜、その方にメールをすることにしたのです。